薪火Pail(まきびペール)

庭で焚き火をしている、懐かしい風景を覚えているでしょうか?
火を囲んでいる人がみな笑顔なのは、昔から変わりません。炎のゆらめきとパチパチという音が、人をリラックスさせる1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)をしているそうです。
しかし現代は土地や道路、建物などがどんどん近代化し、また暮らしも便利になり、落ち葉や枯れ木で行う焚き火を見かけることが珍しくなりました。そしてマッチを擦れない、ライターを使えない子どもたちも増えています。
薪に火をつけ、燃え続ける炎をただ眺め続けるという、贅沢な時間を味わうためにキャンプ場へ。
ただ、薪を運ぶだけでもいろいろ障害があります。バラバラの薪だけでは運びにくい。針金で縛っている薪は、針金という不燃ゴミが出る。樹皮や木クズで車内が汚れる。紙の袋では破れやすい。…etc。
そこでD-Parkがたどり着いたのがPail。ペール缶に入れて運べば、持ち手もついているのでラクラク。もちろん、車の中が汚れることはありません。
さあ、薪火を楽しみましょう。
【現品限り】皮付きファットウッド(870g)

宝探しのように削り出す楽しみ
あえて皮を残しているのは、自分でファットウッドを削り出す楽しみを体験してもらいたいからです。
長さ23cmの幹は、直径7cm、6.5×8cmの上下とも松脂の年輪が見えます。
そこから出ている約20cmの枝を切断したのですが、枝の断面にも松ヤニが詰まっています。
枝も幹も、削った残りはファットウッドダストとして活躍しそうです。
●京丹波の天然木 ●総重量:約875g ●幹:約23cm、687g ●枝:約20cm、188g
※山から下ろして切っただけなので、木屑がこぼれるのでご注意ください。
※出荷前にも検品しておりますが、小さな虫が潜り込んでいる場合やゴミ、カビ、汚れが付着している場合があります。ご了承ください。
※ススが出るため、火口だけに使うのが無難です。